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株式会社NEWONE―73社・1,801人のデータを分析した「キャリアクラフト診断」調査レポートを発表。

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エンゲージメント向上を軸とした組織開発・人材育成コンサルティング支援を通して"推せる職場づくり"を進める株式会社NEWONE(本社:東京都港区 代表取締役:上林周平、https://new-one.co.jp/ 以下、NEWONE)は、73社1,801人が受検した「キャリアクラフト診断」のデータを分析した調査レポートを発表しました。 本調査では、日々のキャリア形成行動を示す「キャリアクラフト総合スコア」が、個人の幸福度や仕事満足度、勤続意向と密接に関連していることが明らかになりました。

一方で、「これからのキャリアビジョンが明確である」と言い切れる人は17.9%にとどまっており、組織におけるキャリア支援のあり方について重要な示唆をもたらす結果となっています。

■調査概要調査期間:2022年〜2026年7月分析対象:1,801人の初回回答データ対象企業:73社主な分析項目:「キャリアを豊かにする行動(6要素・60項目)」の実施度と、個人の「幸福度・仕事満足度・勤続意向」の関係性■サマリー1. キャリアクラフト総合スコアは、幸福度・仕事満足度・勤続意向と関連総合スコアが高い層(上位25%)は、低い層(下位25%)に比べて幸福度が+2.09、仕事満足度が+1.89、勤続意向が+1.47高いことが判明しました(各7点満点中)。

2.幸福度と仕事満足度では、影響するキャリア要素が異なる「幸福度」に対しては人生全体からキャリアをつくる「Life」の要素が強く結びつく一方、「仕事満足度」や「勤続」に対しては日々の仕事の中でキャリアをつくる「Job」の要素が強く関係していることが明らかになりました。 3. 年代別・勤続年数別に現れる「キャリアの谷」総合スコアは30代後半で一度落ち込み、40代前半には回復する傾向が見られました。 また勤続年数別では、1〜3年目のスコアが高めである一方、4年目で下がる人が目立つ結果となりました。 ■調査背景働く価値観が多様化する中、「自分らしいキャリアをどう築くか」はキャリア形成を考える上で重要なテーマの一つとなっています。

「キャリアクラフト診断」は、仕事の中で行動を変える「Job」と、人生全体から方向性を整える「Life」の両面から、キャリアを豊かにする60の行動を自己採点するアセスメントです(監修:法政大学キャリアデザイン学部 田中研之輔教授)。 NEWONEでは、本診断から見えてきた傾向を分析し、企業が従業員のキャリア自律をどのように支援すべきかのヒントを提供することを目的に、本レポートを公開いたしました。 ■調査結果詳細1. 強みは「人とのつながり」、課題は「将来の見通し」と「経験・人脈の貯金」6要素別の平均点(100点満点)を見ると、「人とのつながり(リレーショナル)」が70.7点と最も高くなりました 。

周囲に働きかけ、関係を育む力は相対的に高い一方で、「将来の見通し(フューチャー)」は61.7点、「経験・人脈の貯金(キャピタル)」は59.2点にとどまりました。 多くのビジネスパーソンにとって、将来設計やキャリア資本の具体化が「伸びしろ」になりやすいことがわかります。 具体的な設問(7点満点)でも、「働きかけへの応答(5.80)」「思いやり(5.79)」が高得点であるのに対し、「キャリアビジョン(3.95)」「中長期計画(3.99)」が低く出ています。 2. 将来の見通しのスコアは40代後半まで低迷年代別の傾向では、全体的なスコアは30代後半で一時的に落ち込むものの40代前半で回復します。

しかし、「フューチャー(将来の見通し)」のスコアに限定すると回復が遅く、40代後半まで低い状態が続くことが分かりました。 3. 転職経験者は「経験・人脈の貯金(キャピタル)」が高い転職経験の有無で比較したところ、転職経験のある人は、スキルや経験・人脈の蓄積を示す「キャピタル」の項目が+4.51点高い結果となりました。 ただし、これらは転職経験者が元々持っていた特徴や企業・職種の違いを含むため、「転職すればキャリア資本が高まる」と断定するものではありません。

■まとめ:分析結果から考える組織のキャリア支援本調査において、「これからのキャリアビジョンが明確である」「必要な人脈を得るために日々行動している」「ビジネス情報を日頃から積極的に収集している」といった項目に対し、「できている(そう思う・とてもそう思う)」と回答した人はそれぞれ2割前後にとどまり、約8割が「できていない」と実感していることが分かりました。 企業が従業員のキャリアを支援し、幸福度や定着率を高めるためには、診断結果を単なる「評価」で終わらせず、次の一歩に向けた対話の言語として活用することが重要です。 具体的には、以下の3つの視点による小さな行動支援が示唆されます。

Lifeを言葉にする:自分らしい生き方や大切にしたいことを安心して話せる機会をつくる仕事の進め方を見直す:本人の役割や強みを整理し、仕事の任せ方を一緒に見直す小さく試す:振り返りで終わらせず、人脈づくりや学習を「次の一歩」にする■レポートダウンロード本調査の全容(全20ページ)は、無料でダウンロードいただけます。 詳細なデータや、自社への導入にご関心のある方はぜひご覧ください。

詳細URL: https://new-one.co.jp/download/career_craft_2026/■株式会社NEWONE 会社概要「他にはない、新しい(new one)価値を生み出す」を社名に掲げ、エンゲージメントをテーマに、「個人の意識変革」と「関係性の向上」を中心とした企業向けコンサルティング、人材育成・組織開発を提供。 人的資本経営の潮流の中で、社員が自発的に仕事にのめり込み、成果と成長を両立する“推せる職場”づくりを支援しています。

主な支援企業:ソフトバンク、カゴメ、三菱地所ホーム ほか多数代表書籍:『人的資本の活かしかた』(2022年7月)『組織の未来は「従業員体験」で変わる』(2024年6月・共著)『部下の心を動かすリーダーがやっていること』(2026年1月)所在地:東京都港区虎ノ門3丁目4−7 虎ノ門36森ビル9階設立日:2017年9月1日代表者:上林 周平事業内容:コンサルティング、企業研修・組織開発等URL:https://new-one.co.jp/【本件に関する企業様からのお問い合わせ先】株式会社NEWONE お問い合わせフォームhttps://new-one.co.jp/contact/